1188 シルクスクリーン 製版 手刷り 制作工程

なぜ1188はシルクスクリーンを手で刷るのか|MAKE BY HAND. JUDGE BY EYE.

1188の企業理念は「世界に驚きとワクワク」です。

その理念をシルクスクリーンの現場で形にするための制作姿勢として、1188は「MAKE BY HAND. JUDGE BY EYE.」を大切にしています。

1188がシルクスクリーンを手で刷る理由は、手作業そのものを目的にするためではありません。素材、版、色、インク、圧、重なりを見ながら、その場で判断できることに価値があるからです。

MAKE BY HAND. JUDGE BY EYE.

版をつくる。色をつくる。刷る。乾かす。もう一度見る。1188では、品質や表現に関わる部分を、最後まで手と目で確認します。

同じものをつくるためではなく、必要な差を残すため

シルクスクリーンは複製の技法ですが、手刷りでは一枚ごとに微細な差が生まれます。インクの乗り、版離れ、素材の表面。その差をすべて失敗として消すのではなく、作品や仕事に必要な範囲を判断します。

色は数字だけでは決まらない

デジタルデータ上の色指定は出発点です。実際には、紙や布の色、下の色との重なり、乾燥後の見え方を確認しながら調整します。

版づくりも印刷の一部

メッシュ、乳剤、露光、絵柄の細かさは、最終的な刷り上がりに直結します。1188では製版を印刷前の準備ではなく、表現と品質をつくる工程として扱っています。

AIや自動化は、手作業を増やさないために使う

制作の前後にある情報整理、文章、運用、調査などはできるだけ効率化し、人間の時間を製版、調色、印刷、作品制作へ戻す。1188が効率化したいのは「手でつくる時間」そのものではなく、その周辺にある不要な手作業です。

1188 / Matsuda, Kanagawa

1188は神奈川県松田町を拠点に、シルクスクリーンの製版、手刷り印刷、作品制作、ワークショップ、特注制作を行っています。

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1188 FIELD NOTES No.001「KABUTOMUSHI」は、BLACK / OLIVE / MUSTARDの3色を一枚ずつ手刷りしたEdition 18のシルクスクリーン作品です。

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