アート作品をシルクスクリーンでEdition制作する方法|作家・ギャラリー向け|1188
絵画・イラスト・写真・グラフィックを、販売できるシルクスクリーン作品のEditionとして制作する。
シルクスクリーンは、色ごとに版を作り、一色ずつインクを重ねていく版画技法です。原画をそのまま複製するのではなく、分版、インク、紙、重なり方まで含めて新しい作品として組み立てることができます。
Edition制作で最初に決めること
- 完成サイズ
- 色数
- 予定するEdition数
- 紙や素材
- 原画・データの状態
- サインやエディション番号の入れ方
仕様が未確定でも、原画・ラフ・用途が分かれば必要な工程を整理できます。
色数はそのまま「版数」になる
基本は1色につき1版です。3色なら3版を作り、位置を合わせながら順番に刷ります。色数を増やせば表現の幅は広がりますが、製版・調色・印刷・乾燥・位置合わせの工程も増えます。
デジタルプリントと違う点
シルクスクリーンは、インクが紙や素材の上に物理的に乗るため、インクの厚みや重なりが作品の表情になります。手刷りの場合は一枚ごとにわずかな差も生まれます。
シルクスクリーンとジクレー・デジタルプリントの違いを見る →
1188の制作例:FIELD NOTES No.001 KABUTOMUSHI
KABUTOMUSHIはBLACK / OLIVE / MUSTARDの3色を使った手刷り作品です。22枚を印刷し、その中から18枚を作品として選び、Edition 18にしています。
- 390 × 520 mm
- 3色シルクスクリーン
- Edition 18
- TMKポスター
- Hand Printed in Japan
作家・ギャラリー・ブランドからの作品制作相談
完成データがある案件だけでなく、原画からの分版、紙選び、色数、試し刷り、Editionの組み方など、作品の作り方そのものから相談できます。数量・サイズ・色数・納期により工程が変わるため、作品制作は内容を確認して個別に整理します。